「見沢知廉」という人生
2011年9月4日 22:14:12
見沢さんの七回忌法要が執り行われた。
半年も前から準備を進めてきたけれども、
参列された方に失礼はなかっただろうか。
失礼があろうがなかろうが、そんなことは知ったこっちゃねぇ!
こっちは心一本でやってんだ!
と開き直ることは簡単だけれども、
「世間」はなかなかそれを許しちゃくれない。
それもまあ、知ったこっちゃないが。
たくさんの方に参列いただいた。
台風台風と騒ぎながら、その台風はどこへやら、なかなかの天気。
見沢さんの着物を着て参列した。
普段なら、ぱちぱちと写真を撮って回るところだけど、
さすがに緊張してたのか、一枚も撮らなかった。
まあ、写真家が入っていたので、いずれここでも紹介できるだろう。
見沢さん、あれから6年ですか。
みなさん、早い早いとおっしゃってましたね。
でも、ぼくには、そんなことは全然感じてはいなかったのです。
こんなに大騒ぎした6年は初めてですよ。
こんなに大暴れした6年は初めてですよ。
過ぎゆく時間に早いも遅いもありませんよね。
そっちはどんなとこですか。
そこはどこですか。
七回忌か。
三回忌から表現として追い続けてきたけれど、
まだまだだな。
今度の舞台も一つの答えを舞台の上に表すけれども、
それも所詮は、一つの言葉。
見沢さんが遺したあの言葉には、あともう少し。
もうちょっと追うか。
ウルトラストーカーだ。
形而上ストーカーだ。
さて、明日は、見沢さんのイベント。
見沢知廉公式ファンサイト
●白血球
明日のイベント会場
監修して出版された見沢さんの遺稿集
今週のぼくの舞台
大浦信行監督の映画
作家山平重樹さんが連載中
明日のイベント予約フォーム
●すべてのお問い合わせ・・・メール
「見沢知廉七回忌追悼トークライブ」
―――何故、見沢知廉なのか―――
死してなお成長を続ける異端の小説家「見沢知廉」
代表作『天皇ごっこ』が今も日本を揺さぶる
命日を前に「見沢知廉」を語りつくす
【出演】
鈴木邦男(一水会顧問・文筆家)
大浦信行(映画監督―映画『天皇ごっこ〜たった一人の革命』が10月29日よりロードショー)
山平重樹(作家―『見沢知廉〜狂瀾の王国』を連載中)
高木尋士(劇作家―演劇『天皇ごっこ〜蒼白の馬上1978326』を9月9日より上演)
第一部・19時半〜21時
・映画『天皇ごっこ〜たった一人の革命』予告編上演
・表現における見沢知廉という現象を語りつくす
第二部・21時15分〜23時
・死後なお成長を続けるその価値とは何か
・質疑応答・書籍販売・前売り販売など
Open 18:30 / Start 19:30
予約1000円/当日1200円(+ドリンク代)
※予約は、ネイキッドロフトHP
http://bit.ly/pvzmG8
または、以下へ。
予約・・・高木尋士宛て
メール/takagi@engeki.ne.jp
ファックス/0368625869