『カラヤンとフルトヴェングラー』中川右介

2007年3月28日 20:51:21

写真

高木ごっこ、3月18日の記事は、
実は変則でした。

今日読んだ本、というカテゴリなのに、
タイトルは、書名ではありませんでした。
なので、精神的整合性をとるために、
今日のタイトルは、雑記カテゴリにもかかわらず、
書名です!

そんなわけで、
そこで紹介した一冊の本。

『カラヤンとフルトヴェングラー』
中川右介

良い本です。
読後、一冊の本を思い出しました。
ここでも以前に紹介したことがあるのですが、

『音と言葉』
フルトヴェングラー

そして、その時代の芸術を論考するのに、
避けて通れないのが、

戦争、ナチス、ヒトラー。

たかだか数十年前の出来事。

もう一度言います。良書です。
著者は、編集長さんです。
写真をクリック!
音楽ものをたくさん出されている出版社です。
9月の公演のことで、
とても忙しいのに、

この辺の本を読みたくなりました。
ショスタコーヴィッチ、モーツァルト、
チェリビダッケ、ベルリン・フィルにウィーン・フィル・・・

そして、ナチスにヒトラーにゲッペルス・・・

よし、今日も「ワルキューレ」を聴こう!